受け継がれる塾の雰囲気
７月、９月、１０月とたくさんの子が体験授業に来ました。ありがとうございます。
数学は授業で扱った問題をほぼすべて私が丸付けをして、できるまで粘り強くやってもらっています。数学が得意な子で授業時間内で終わるか終わらないかの量となっているので、ほとんど全員が授業中で終わりません。
終わらなかった分は授業以外に時間を作って来てもらっています。また毎週、確認テストをするので内容を見て必要な子は補習に来てもらっています。
とにかくわからないまま先に進むことのないようにしています。
英、数の受講で週２回の授業となりますが、それ以外にも塾に来なくてはいけません。しかも最近は方程式の応用をやっていたため、なおさら授業以外に来る必要が多かったと思います。
体験授業を受けている子も塾生と同じことをやってもらっているので大変だったと思います。ここの塾は授業以外の日に来るのが当たり前なんだと体験してもらい納得してもらって入塾となります。
丸付けを持ってくるときですがみんな『お願いします』『ありがとうございます』と言います。体験授業の子も同じように言います。
私がそう言いなさいとは言っていません。塾生の姿をみて体験授業の子も言っています。
自習しているときや、授業中にしゃべっている子はいなくてみんな集中しています。初めて来た子はこの雰囲気に圧倒されると思います。
そして初めて来た子も同じように黙々と勉強します。入塾した後は次にその姿を見せる番となります。
こうやって啓泉学館の雰囲気は次々と受け継がれていきます。この雰囲気が伝統となるようにこれからもしっかり子どもたちを見守っていきます。
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