石川県公立高校入試の対策の話です。
志望校、教科の得意、不得意で何通りもの戦略があります。
例えば数学が苦手な桜丘高校志望の子がいたとします。
この場合、方程式と作図の強化をします。
配点は10点、8点とても高いです。
証明はずっと7点でしたがここ最近は配点が少なくなっているので後回しです。
比較的簡単な大問1の30点とあわせると48点です。
これで平均点近くの点数がとれます。
もちろん他の教科の状況も分析してのアドバイスとなります。
これが泉丘志望だとこのような戦略はとれません。
過去問のでき具合、解答を見つつアドバイス。
これから1か月間は忙しくなります。