塾との相性

      2018/07/21

こんにちは。連日暑い日が続いています。無理をせず早めの水分補給で乗り越えましょう!

 

連日夏期講習の前ということもあり初めて会う親御さん、子どもがたくさんいます。

 

夏期講習前には親御さんと子どもに塾へ来ていただき講習の説明と私との顔合わせをしています。

 

子どもと私、塾の相性はとても大切です。

 

子どもが急にある教科の成績が下がったという理由で多いのが、『学校でその教科の先生が嫌いだから』よく聞きます。

 

思春期、反抗期の子どもにとって大人はみんな敵です(>_<)

 

敵の中でも相性が悪いとなると勉強しなくなることもうなずけます。

 

個別指導や家庭教師の場合は先生を変えることもできると思いますが、ここでは私が教えるので相性が悪かったら大変です。

 

私は塾生たち全員の成績を上げようと思っていますが、全員に媚を売ってまで好かれようとはしていません。

 

なので基本的に私と相性が悪いなとお子さまが感じればここの塾に来てもなかなか成果がでないと思います。

 

次に塾との相性です。

 

どういった指導方法で、どんなことをやっているのか。問題のレベル、量、宿題などいろいろな要素があります。

 

よくわからない塾の夏期講習を申し込むのも不安だと思うので7月初めから夏の体験授業をしていました。

 

体験授業では私との相性はもちろん、塾との相性も一発でわかります。

 

今は夏期講習の前すぎるので新規の体験授業の申し込みは停止しています。なので、説明を聞きに来てくれた時になるべく夏期講習ではどういうことをするのかを説明しています。

 

当塾は独特です。中3は毎日英単語テストをしますし、授業は時間が来たら終わりではなく、決められた課題が終われば終わりです。

 

『授業の終わりの時間がきたから答えを伝え、あとは家でやるように』というわけではありません。

 

こういうやり方をする当塾との相性も重要だと思います。

 

相性が悪いとどうなるかの例として、早く帰りたいから友達の答えを写して持ってくる、テストで点数が悪いと再テストがあるからカンニングする。宿題は家に忘れましたの連発。

 

こういう子でも時間が来れば終わり、単語テストがないような塾であれば問題なく勉強できていたと思います。相性の悪い当塾にいるから成績は上がらない。悪循環です。

 

そうならないためにも説明では、この塾の大変なところを子どもに話します。

 

説明が終わるとすぐに親御さんが夏期講習の申し込み用紙を書こうとしますが、よほどのことがないかぎりその場でお申込みはいただきません。

 

塾の説明に来て子どもが私や塾との相性の何かを感じているはずです。家でゆっくり子どもと話していただいてから正式なお申込みをいただいています。

 

説明をきいてそれっきりの方はもちろんいます。それでいいと思います。

 

幸いここ鳴和周辺は塾がたくさんあります。自分にあった塾はきっとあるはずです。

 

説明会で塾の大変なことを説明して、それでも正式にお申込みいただいた方は塾や私との相性は悪くない傾向があります。

 

今年もたくさんの方に夏期講習のお申込みをいただきました。あとは1か月間、私と一緒に突っ走るだけですね!

 

今日はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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